警備員の育成に力を入れています。
警備業務は人々の生命、身体、財産などに対する侵害の発生を警戒し、防止することです。その業務範囲は広く、仕事を行う上では様々な知識や対処方法などをしっかり身に着けておく必要があります。当社では初めてこの業務に就かれる方には入社後4日間の新任教育を受けていただき、警備員としての心構えや業務を行う上での知識などを習得したうえで現場に臨んでいただきます。
また現場ではベテランの先輩スタッフとともに任務にあたり、ひとつひとつ丁寧に指導しますので心配はいりません。私たちは現場での指導とともに年に2回実施される現任教育を経て、あなたを正しい知識と対応力を身につけた一人前の警備員として育成するため全力でサポートしています。
警備の基本を確認する年2回の現任教育
警備員の任務にあたるには法令に定められた年2回の現任教育を受講する必要があります。当社では経験豊富な代表自ら教壇に立ち、警備の原点に立ち戻る基本教育から、現場に役立つケーススタディまで幅広いカリキュラムを組んで社員のスキルアップを図り、現場の安全に取り組んでいます。
職場環境の改善にも取り組んでいます。
市民の方々の安全を守るのが警備の仕事ですが、それは言い換えれば危険と隣り合わせの業務に携わっていることを意味しています。屋外の天候の影響を受けたり、長時間の緊張状態の中で、時に過酷とも思える任務に当たる警備員の職場環境を少しでも改善していくために、関係機関などへの働きかけやプロジェクトを立ち上げ、リーダーシップを発揮しながら次世代の警備員に少しでも多くの希望の光が見出せるよう、私たちはこれからも努力し続けてまいります。